異業種から介護職へ転職する際の心構え

異業種から介護職へ転職する際に心構えとして持っておくべきポイントは3つあります。所持資格によって給与が左右されるということ。排泄介助に抵抗がある場合は続けにくいということ。最後に、人から感謝されることが一番のやりがいとなるということです。

1つ目の所持資格によって給与が左右されるという点ですが、こちらは他の業種と違い、経験や実績よりもどのような介護系の資格を所持しているかということが転職時点での給与決定の大部分を左右します。異業種であれば過去の経験や実績をもとに給与を決定するため、今まで培ってきた知識やスキルが給与に反映されることが多いのですが、介護職に転職する場合は大きく異なるので心構えとして持っておく必要があります。また、介護職へ転職することを考える場合は、施設選びととともに、事前に介護系資格を取得すると、より転職が優位に働きます。

2つ目の排泄介助に関してですが、異業種から介護職へ転職する方の約7割の方が、排泄介助を行うことに抵抗があり、退職しています。介護職以外の殆どの仕事で発生しない業務であるにもかかわらず、介護職では必須の業務となるため、排泄介助に抵抗がある方はなかなか仕事を続けることが難しいのです。

3つ目の人から感謝されるという点ですが、介護職は自分の行動がすぐに感謝となって帰ってくる仕事であるため、自己肯定感を高めてくれる仕事でもあります。介護職への転職前に考えていたよりも、実際に仕事の中で高齢者の方から感謝されることは非常にやりがいを感じるポイントなのです。